はじめての藍染めー用意が必要な3つのものー(藍染めシリーズその3)

この記事は

「これから藍染めをはじめたいのだけれど…」

といった方向けの藍染めへの入口の紹介です。

私の職場では藍を育てています。
これを使った藍の生葉染めも行っています(方法は前回紹介した通り)。
じゃ、藍染めするのにどこから手を付けていいか、というときの始め方の一例を今回は紹介します。

まず、大前提として藍染めを

「藍の色素で染める」

ものとしてみます。

 

「藍の色素」
藍の色素は、私たちが比較的簡単に手に入れられるものだと

  1. 植物由来(タデアイなどの藍草)
  2. 化学的に合成したもの(インディゴピュア)

の2つがあります。

「染める(藍の色素で)」
藍の色素で布を染めるには、藍を「建てる」必要があります。

藍を「建てる」
藍を建てるということは、「藍の色素」の入った液を還元して、アルカリ性にすることです。
この時に使う材料によって「○○建て」という呼び方があります。
じゃ、ここでは何を使って藍を建てるかです。

これも入手しやすいものでいくと…

1)「炭酸ナトリウム」 (アルカリ剤)
2)「ハイドロサルファイトナトリウム(亜ジチオン酸ナトリウム)」(還元剤)

を使用するのがお勧めです。

1)「炭酸ナトリウム」はこんな感じで販売され…

2)「ハイドロ」はこんな感じで販売されています。

後は藍の色素を何から得るか、です。
これは先に説明したように、植物由来、化学合成によるものの2つがあります。

植物由来のもので染めたい!場合は、藍の種を購入して、藍を栽培し、生葉や乾燥葉を収穫します。

化学合成によるものでお手軽に染めを体験したい!場合は人工藍(インディゴピュア)を購入します。

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楽しい藍染をご自分でTシャツやスカーフが染められます。染まる素材は綿、麻、シルク、ウール、レーヨンです。・当商品の他に、還元剤、アルカリ剤が必要となります・ポリエステルなどの化学繊維は染まらないので混紡品は薄くなります・枚数を染めると徐々に...

これらを手元に揃えれば、後は容器などの道具を用意して、藍染めをすることができます。
もちろん、この他にも組み合わせは多数ありますが、まずはこの組み合わせで藍を建てて(ハイドロ建て)染めてみることをオススメします。

…ただ、これら量が多いので、ホントは1回分、使い切りの量で、値段も手頃なキットを作りたいと思ってはいます。
しかし、今諸般の事情でそこまで手を広げられていないのが実情です。いつか用意できたら、このブログでも改めて紹介したいと思います。

今回、藍染めで必要な材料を紹介しました。
次回は実際に染め液をつくる方法を紹介したいと思います。

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